なぜ歯医者の初診料は約4,000円なのか!?内訳大公開!


花子
今回から6回に渡って、『歯科の治療費HOW MUCH!』と称して、歯医者さんで掛かる治療費の内訳を大公開しちゃいます!

第1弾は初めて歯科医院に行く時に掛かってくる費用、「初診料」の内訳を大公開しちゃいますです!

早速見てみましょう!!


 
歯医者の治療費HOWMUCH1初診料

 
歯科医院で治療を受けたら4,000円近く請求された・・・これって普通なのでしょうか?歯科医院に限らず医療機関の費用は点数方式で計算されているので、一般の人には正しく請求されているのかわかりにくいものです。この記事では歯科医院で初診にかかる費用についてご説明しましょう。

初診料(しょしんりょう)とは、日本の医療保険・診療報酬制度において、患者が保険医療機関で初めて医学的な診療行為を受ける際に請求される診察料のことである。

Wikipediaより引用)
 
【注意】この記事で計算されている費用はあくまでも概算です。診療点数は定期的に改定され、歯科医院の規模や治療法によっても異なります。
 

初めて行く歯科医院にかかる費用はざっとこんなもの

 
健康保険が適用される治療は、国によって値段が定められているので、歯科医院によって変わることはありません。
しかし、歯科医院によって治療の進め方が違うので、値段が医院によって変わってくるのです。

自分がどんな治療を受けたのかどうすれば分かるのでしょうか?

精算時に領収書として点数の内訳をもらうことができるので、それを見てください。

例えばこのような明細があると考えましょう。

<領収書の明細>
●初診料…234点
●医学管理等…200点
●検査…250点
●画像診断…402点
●投薬…57点
●処置…136点

これをパッと見ただけではどれがどの治療にかかっているのかわかりませんね。詳細は後で説明するとして、この明細での治療費の計算方法をご説明しましょう。

明確な料金体系

この点数は、1点で10円と計算されます。

明細の点数をすべて合計すると、1,279点となります。
そこに10円を掛けると合計金額が、12,790円です。

健康保険で3割負担となる場合、3837円。
5円未満は切り捨て、5円以上は切り上げとなるので3840円が治療費となります。
※各歯科医院で内容が異なりますので、全ての検査を行っておおよそ3,000円〜4,000円でしょう。

※公的医療保険でカバーされる医療(社会保険診療)は、非課税取引です。
厚生労働省医療保険より引用)

 

それぞれの点数が意味するものとは

次に、それぞれの点数が何の治療を意味しているのかをご説明しましょう。
 

診療報酬点数が何の治療を意味しているか

  • 初診料
  • 初回のみにかかる費用です。次回からは再診料が加算されます。

  • 医学管理等
  • 歯科疾患指導管理指導料や歯科口腔指導管理料、特定疾患管理指導料など。簡単に言うと歯科医が口腔内をチェックして、治療計画をたてること。そしてそれを患者に説明し、口の中を管理するという内容です。歯科治療にとって欠かせない分野です。

  • 検査
  • 歯周病になっていないかなど歯の検査を行うときにかかります。どの範囲を検査したのか、どれくらい詳しく検査したのかによっても点数が異なります。

  • 画像診断
  • レントゲンで撮影をしたり、その画像をもとに診断するときにかかります。レントゲンといっても口の全体を撮るのか一部だけなのか。デジタルかアナログかによって、点数は変わります。

  • 投薬
  • 治療後に薬をもらっていなくても、麻酔や適切な薬剤の処方でも加算されます。

  • 処置
  • 虫歯や歯周病の治療に関する点数が加算されます。

 

「なぜ歯医者の初診料は約4,000円なのか」のまとめ

 
歯科医院で治療をしてもらって意外とお金がかかったということも少なくありません。
しかし、保険治療に関しては国によって料金が定められているので全く同じ治療であれば同じ料金になるはずです。

その場で聞く

もし、明細の中で不明な項目があった場合は、その場で聞いてみることをおすすめします。

※本記事はあくまでもdentalhack.com(2015年7月1日現在)調べです。