歯周病の治療費はいくら?内訳大公開!


花子
6回に渡ってお送りする『歯科の治療費HOW MUCH!』

第5弾は「歯周病」治療の内訳を大公開しちゃいます!

早速見てみましょう!!


 
歯医者の治療費HOWMUCH5歯周病

歯科の治療費!歯周病の治療はいくら?

歯周病とは、歯周病菌が歯と歯茎の間に入り込んでゆき、最終的に歯を支えている骨を溶かしてしまう病気です。
進行性の病気なので、治療費も歯周病の進行度合いによって変わってきます。

一体いくら位治療費がかかるのでしょうか?この記事では、治療費や通院期間についてご紹介しています。
 

軽度の頃なら1ヵ月くらいで終わる

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初診では、口の中の検査や歯の全体をレントゲン撮影します。歯の周囲の骨があまり溶けていないようであれば、歯周病は軽度の段階です。
歯の周囲の歯石を取り除けば、徐々に元の状態へ回復してゆきます。

歯石除去とクリーニングが1回で行われる主な歯周病治療となります。
この治療で約1,500円程度。1〜4回程度通えば軽度の歯周病はほとんどの場合回復します。
4回で約6,000円、それに初診で行ったレントゲン撮影などを加えると合計8,000円程度かかることになるでしょう。

治療期間は1〜4回の治療なので1ヵ月程度かかります。

軽度:検査でポケット3ミリ以下の場合で歯肉の上の歯石とり
中等度:検査でポケット4ミリ以上の場合で麻酔をして歯肉の下に潜る歯石とり

と分類されます。
 

なぜポケット4ミリ以上で麻酔をするのか。

麻酔

なぜ4ミリで麻酔をするかというと、器具が歯茎に入って痛いわけだからですが、そもそも4ミリ以上のポケットをもつ歯茎には歯ブラシの毛先が入らずに清掃できない、つまり自助努力に限界ということが概念にあります。
 

中等度は通院回数が2倍になることも

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軽度の段階と比べると歯石も歯に多く非着しており、歯の周囲の骨が少し溶けかけている場合は歯周病中等度です。
保険治療の場合は、軽度の頃と治療方法はほとんど変わらず歯石取りとクリーニングがメインとなります。

中等度の場合は期間も少し長く10回程度通院が必要になります。1,500円の治療が10回程度なので15,000円。
それに初診での検査費があるので約17,000円と考えることができるでしょう。治療期間も2ヵ月以上は必要になります。

歯ぐきの状態があまり良くない場合、保険外治療ではありますが歯周外科治療という方法もあります。失われた歯ぐきを再生することのできる効果の高い治療です。自由診療になるので費用は1回で約10万とかなり高額です。
 

重度は治療期間も長く完治が難しい

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歯周病が目に見えて進行しているにもかかわらず、それまで歯科医院にほとんど行っていない場合、症状が重度になっている可能性があります。歯の周りにかなり歯石がついており汚れも目立ちます。
すでに歯がグラグラするといった症状もあるかもしれません。

ここまでくると、治療にかかる費用や期間ははっきりとわからない場合がほとんどです。
というのも、どれくらい通院すれば回復するかが読めないからです。保険治療であれば1回にかかる費用や初診にかかる費用は軽度や中等度の頃と変わりませんが、回数がかなり多くなり1年以上かかることになります。

しかも、骨がかなり溶けていることもあり、完治させることはできないでしょう。できるだけ歯をもたせるという治療がメインとなります。
 

まとめ

明確な料金体系

歯周病は進行すればするほど治療費も治療期間もかかります。しかも、完全に回復させることも難しいでしょう。
また、完治しても歯のメンテナンスの仕方が悪ければ再び歯周病になることがあります。毎日の正しい歯磨きと予防歯科が費用を抑えるために欠かせないことなのです。