歯科の治療費!歯石取りはいくら?内訳大公開!


花子
6回に渡ってお送りする『歯科の治療費HOW MUCH!』
第4弾は実は虫歯や歯周病の一番の予防策かもしれない!「歯石取り(スケーリングと呼ばれています。)」治療の内訳を大公開しちゃいます!

早速見てみましょう!!


 
歯医者の治療費HOWMUCH4歯石とり

 
虫歯や歯周病は毎日の歯みがきだけでは完全に防ぐことができません。そこで大切なのは歯科医院での歯石取りです。一体いくら位治療費がかかるのでしょうか?

歯石は歯ブラシでは取り除けなかった!

歯ブラシで取れないプラーク

歯石とは歯垢が石灰化して石のようになったものです。
歯垢は歯ブラシでもしっかりブラッシングすれば落とすことができますが、歯石は歯に固く付着しているので歯ブラシでは落としきることができません。

歯石自体は単なる石なので歯に悪影響があるわけではありませんが、歯石には軽石のように表面に細かい穴が開いています。
そこで細菌が繁殖して毒素を出すようになります。

すると、歯ぐきの腫れを引き起こしたり、歯を支えている骨を溶かして歯周病の原因となってしまうのです。
 

歯周病の原因

 
歯周病は、歯の病気で終わるのではなく糖尿病や心臓病とも関わりがあると言われています。
こうして考えると、歯石を定期的に取るというのは健康を維持するためにも欠かせないことなのです。

 

歯石を取ったときはいくら位かかる?

 

治療費はいくら?

では歯科医院で歯石取りをするといったいどの位費用がかかるのでしょうか?
一例をあげてみましょう。下記の明細はある歯科医院で歯石取りをした場合です。
点数はあくまでも例ですので参考程度にお考えください。
 

  • 初診料…….234点
  • 歯科医院での最初の治療の際にかかります。

  • 医学管理等… 250点
  • こういう治療を行いますよという医師からの説明、衛生士による歯磨き指導、器械を使って歯の表面を清掃する治療によって加算されます。

  • 検査……… 200点
  • 歯周ポケットの深さなど、歯周病の状態を見る検査にかかる点数です。

  • 処置………264点
  • 実際に歯石を取る治療で加算されます。どれくらいの範囲をどの程度治療するかによって変わります。

 
これらの点数を合計すると948点。保険で3割負担の場合は治療費が2,840円(税別)となります。もし、治療の中にレントゲンが含まれてくるとさらに費用はかかることになるでしょう。

 

歯垢を溜めないことが歯石予防に大切

 
歯石取りにかかる治療は他の治療に比べて高いというわけではありませんが、定期的に通うとなると費用がかさみます。ですから、毎日の歯みがきで歯垢を溜め込まないことを意識しましょう。

歯石の成分は、だ液、歯垢、血液。この中で自分で取り除くことができるのは歯垢です。歯垢は口の中で1日で作られて2日で歯石になるので、毎日歯のすみずみの歯垢も落とすことを心がけることが歯石を予防するために欠かせないことなのです。

 

歯石取りはいくら?まとめ

 

歯磨きが大切

歯科医院で虫歯や歯周病の予防のために定期的な歯石取りは効果的です。
しかし、それだけでなく、毎日の歯みがきで歯垢を溜め込まないことを心がけることも大切。

歯ブラシだけでなく、デンタルフロスも活用してしっかりとケアをしてあげましょう。