なぜ!?噛むと歯が痛い!原因と解決策


花子
冷たい物がしみるわけでもなく、日常的にずっと痛みを感じるわけでもない。
でも、噛む時にだけ歯が痛む
そんな症状があるんです。
歯は食べ物を噛み切ったり、すり潰したりする為に存在するのですから、噛んで痛むというのは、とても不快で困った状態ですよね。

噛むと歯が痛い

花子
私は体験したことないけれど、考えるだけで痛そう~。

麗子
患者さん達は様々な症状で来院されるけれど、噛む時の痛みでお困りの方もいらっしゃるわよね。

花子
先生、原因は何ですか?

歯科太郎
もちろん実際に診察しないと判断できないけれど、代表的な原因をいくつか解説するよ。

噛むと歯が痛む異常事態。代表的な原因はコレ!

歯の痛みは、知覚過敏や虫歯が原因の場合が多いですが、噛んだ時にだけ歯が痛むとなると他の原因も考えられます。
 
1.歯根膜炎
歯根膜とは、歯の根を取り囲む繊維質の組織で、顎の骨に歯を固定する役割や噛む時に生じる力を和らげる役割を果たしています。この歯根膜に細菌が感染したり、強すぎる力が加わったりした時に炎症が起き、痛みが出ます。これを歯根膜炎といいます。
歯をぶつけたりという外からの衝撃によることもありますが、長期にわたる歯ぎしりから、歯根膜炎になることも!
 
2.歯が割れている
歯が割れたことによる痛みの可能性も考えられます。転んだりぶつけたりという衝撃による場合はもちろん、以前の治療で歯が弱っていて気づかないうちに割れてしまっていたという場合もあります。噛むたびに割れているところが動くため、痛みが出てくるのです。
 
3.噛み合わせが悪い
バランスが良く、歯に負担のかかりにくい歯並びであれば症状が出ることは少ないですが、そうでない場合、日常的な咬みあわせにより歯や歯茎、歯を支えている骨、顎の関節がダメージを受けることがあります。その外傷によって、噛んだ時に歯の痛みが生じることがあります。
 

噛むと痛むこの症状、困ってます。どうしたら治るの!?

花子
なるほど、原因は色々あるんですね。解決する方法はあるんですか?

歯科太郎
どれも、歯科での根本的な治療が必要。歯根膜炎は激しい痛みが生じている場合もあるから、炎症を収める為に服用薬の処方が必要になることもある。歯ぎしりによる歯根炎膜の場合は、日常的なダメージを避けるためにマウスピースで対応することもあるんだ。

麗子
いずれにしても、専門的な処置が必要ということですね。

歯は大事。歯にまつわることわざ5選

痛み出してから気付く歯の大切さ……。普段の生活ではあまり意識していなくても、歯にまつわることわざは意外と多くあります。
 
1,歯牙にもかけない
問題にせず、無視すること
 
2.歯が浮くような
軽薄な行いを見て不快になること。
 
3.歯がゆい
思うようにならず、もどかしい気持ち。
 
4.歯切れが悪い
ものの言い方が明確でない。
 
5.歯が立たない
硬くて噛めないこと。そこから、相手が強くて対抗できないの意。
 

花子
よく使うことわざばかり!
意識してなくても、歯って私たちの生活に密着している大事な器官なんですねー。

麗子
あら?歯科医院で働いているのに、今さら気づいたの!?

花子
麗子さんって、歯に衣着せないキャラクターですよね……。

 

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