歯医者で売ってる歯ブラシと市販の歯ブラシの違いまとめ


花子
歯間ブラシにデンタルフロス、くちゅくちゅうがいで仕上げをする洗口剤。
キシリトール配合の虫歯になりにくいガムやグミなど、歯のケアに使うグッズは実にたくさんあります。
しかし、一番重要で基本となるのは、なんと言っても歯ブラシでのブラッシング
皆さんは、どんな歯ブラシを使っていますか?

歯医者と市販の歯ブラシの違い

花子
ドラッグストアやスーパーの日用品売り場で買った歯ブラシを使っている方が、きっとほとんどですよね。

麗子
そうね。各メーカー色とりどりのパッケージに目をひくキャッチコピーをつけて売り出していて、手にとりやすいし。
いつでもどこでもすぐに買えるし。

花子
歯科医院でも歯ブラシは売ってますけれど、売っていること自体知らなかったり気づいていない方って、実は多いのかも!?

歯医者で歯ブラシを買ったことありますか?

「歯医者さんは歯を治すところ」そう思って通っている方は多いと思います。実際、そうなのですが、歯科医院は、虫歯や歯周病を未然に防ぐ為のケアを指導してくれる場でもあるのです。

歯科太郎
歯が痛む、ぐらぐらする等、何か気になる症状が起こって初めて来院される患者さんが多いけれど、身体の健康診断のようにお口の状態を定期的にチェックする為に来て頂いて構わないんだよ。

麗子
その結果を見て、患者さんそれぞれに合った歯ブラシや歯磨き粉等をお勧めして、その場でご購入頂くこともよくありますよね。

 

何が違う?どちらがいい?歯医者で売ってる歯ブラシvs市販の歯ブラシ

歯科太郎
結論を言ってしまうと、実は品質的にはどちらも大差はないんだ。

花子
そうなんですか?でも、市販の歯ブラシと歯医者で売っている歯ブラシって見た目とか違う気がしたんですけど……。

歯科太郎
そもそも、この2つは流通経路がまるで違う。
市販の歯ブラシは、皆さんがご自身で選ぶものでドラッグストア等に置かれる。
歯科医院の歯ブラシは、こちらで選んで患者さんに提示することが多い。基本的には、歯科医院内でしか売っていない。

麗子
だから、市販の歯ブラシは商品説明が目立つようにパッケージに印刷されてるのよね。
歯科医院販売用の歯ブラシは、そういったパッケージは必要ないから外観はシンプルなことが多いわ。

歯科太郎
そして、市販品は多くの方が使いやすいように一般化された規格で作られているんだ。
歯科専売用は、「歯周ポケットが深い人用」「炎症がある歯肉用」等、その症状を改善しやすいように細分化された作りになっていて、実はとてもたくさんの種類があるんだ。

 

こんなに良いことが!歯医者さんで歯ブラシを買うメリット

お口の状態を直接診察した歯科医師が、あなたに一番合う歯ブラシを選んでくれる。
しかも、その歯ブラシは症状を改善することに特化した作りになっている。それこそが、歯医者で歯ブラシを買う最大のメリットです!
しかも、その歯ブラシを使って効果的なブラッシングの仕方まで教えてくれる。至れり尽くせりですね。
 

花子
市販品と歯科専売品の違いをまとめると……。

歯科太郎

  • 市販品は一般的な設計
    歯科専売品は症状に特化していて種類が多い
  • 市販品は自己判断で選ぶ
    歯科専売品は歯科医が症状にあった歯ブラシを選んでくれる
  • 市販品は使用方法も自己流
    歯科専売品は歯科医や衛生士が効果的な使用方法を指導してくれる

こんなところかな?


花子
すごい!一番合うものを選んでくれるなんて、まさに「歯ブラシソムリエ」ですね!

歯科太郎
ま、まあ、そういう言い方もできる……のかな?

 
自己判断で同じ歯ブラシを使い続けるよりも、お口の中を知り尽くしたプロである歯科医師が選んでくれた歯ブラシを使った方が効果が高いでしょう。
定期的にチェックを受けて、気になる症状ごとに数種類の歯ブラシを使い分けるなんていうこともできます。面倒くさいなんて思わずに、自分に合った歯ブラシを使って歯磨きタイムを楽しみましょうね!

 

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